旧帝大を目指している中で、
- 何から始めたらいいか分からない
- 十分な勉強時間がない
- 今のやり方が正しいかどうか分からない
- でも、いい大学には合格したい
というような悩みを抱えている状況ではないでしょうか?
僕も受験勉強をする中で、常に漠然とした不安がありました。
その解決策が、勉強計画を立てることでした。
勉強計画を立てるようになってからは、漠然とした不安はなくなりました。
なぜなら、何のために・いつまで・何の教科をやるかが明確になったからです。
その経験を踏まえて、この記事では、
- 勉強計画の必要性
- 勉強計画の立て方
- 勉強計画の進め方
を解説したいと思います。
最後まで読んでもらえたら、
勉強計画を立てて、勉強に取り組もう!
と思ってもらえるでしょう。
勉強計画と勉強時間を掴んで、不安を吹き飛ばそう!
目次
勉強計画の必要性
旧帝大に合格するために勉強する中で起こることとして、
- 成績がなかなか上がらない
- 得意科目ばかりやってしまう
- 苦手科目はやる気が起きない
ということはないでしょうか?
大きな目標を掲げた誰しもが通る道だと思います。
そこで、「このままではダメだ」と思っている人は、とても優秀だと思います。
なぜなら、目の前にあることをやるだけでは旧帝大合格は厳しいからです。
旧帝大に合格するためには、すべての科目がある程度以上できる必要があります。
得意を伸ばすだけでは合格は遠い道のりになってしまうのです。
合格するためには、苦手を潰す必要があります。
その解決方法が、勉強計画です。
勉強計画を立てることによって、
- いつまでに?
- 何の科目や単元が?
- どれくらいできる必要があるか?
という目的が明確になります。
そうすることで、勉強に集中しやすくなります。
実際に立てていきましょう。
勉強計画の立て方
計画を立てるようと考えたときに、
- 何から考えるべきか?
- どのようにしたら計画になるか?
- 想像しているだけではないか?
のような状況になっていませんか。
僕は3つのことに注意して、決めて欲しいと思います。
- 次のテストでの目標点数を合計と各科目で立てること
- その目標点数を取るために、克服する苦手科目を決めること
- 次のテストまでに勉強に使う時間を決めること
これだけ分かると、目標と現状のギャップが明確になって、取り組みやすいです。
それぞれについて解説していきたいと思います。
- 次のテストでの目標点数を合計と各科目で立てること
ここで重要なことは2つあります。
まず1つは、「次のテスト」であることです。
最終的な受験当日を目標にしてしまうと、計画が漠然としてしまいます。
そのために、初めて立てるときは、次のテストを目標にしてください。
慣れてきたら、先のテストや模試を考えられるようになると思います。
次に、目標点数は「前回より高過ぎない点数」にすることです。
個人的な目安ですが、1.2倍が良いと思っています。
例えば、前回が50点なら目標点数は60点です。
これくらいは伸ばせそうと思いませんか?
これが最も重要で、人間は頑張れば超えられそうな目標が一番実力を発揮できると言われています。
- その目標点数を取るために、克服する苦手科目を決めること
すべて1.2倍の目標点数にすると、苦手科目や単元を克服しないと厳しいと思います。
ここが重要で、苦手なことを克服しなければならないと意識するのです。
それこそ、旧帝大合格に必要なことで、苦手から逃げないことが大事になってきます。
- 次のテストまでに勉強に使う時間を決めること
上の2つを踏まえた上で、次のテストまでに使う時間が計画実行に大切になってきます。
例えば、テストが1ヶ月先なら平日2時間+休日6時間=週22時間の4週間をどう活用しようか?
得意を伸ばしつつ苦手を克服するために、時間をどのように使うかを考え抜いてほしいです。
これらを踏まえた上で、実際に勉強してもらえると、勉強への向き合い方が変わると思います。
勉強計画の進め方
勉強計画の必要性を感じ、計画を立てて、勉強し始めると、違う悩みが生まれると思います。
それは、「時間が足りない」という状況です。
この「時間配分」が受験で最も重要なスキルになります。
最初から計画通りに勉強できるとは思っていません。
でも、計画通りにやろうとすることやそれ通りにならない場合に時間を作ることが大事です。
ここで絶対にやってはいけないことが、「目標を下げる」ことです。
これは、最終的に志望校を下げるところまで行ってしまいます。
目標を達成した結果は大事ですが、それよりも目標に取り組んだ過程が何よりも大事です。
目標達成できなかったことを踏まえて、また次のテストに反省を活かしたらいいのです。
まとめ
この記事では、
- 勉強計画の必要性
- 勉強計画の立て方
- 勉強計画の進め方
について解説しました。
個人的な意見ですが、各項目についても要点を書かせてもらいました。
受験勉強に対する不安が少しでもなくなったら嬉しいです!
旧帝大合格に向けて、計画的に勉強していきましょう!


サイト運営者のまっつんです!
私は、この記事を書いた ヨシヒコとは違い、北九州予備校で、1年間の浪人生活の上、某旧帝大に合格しました。
合格した要素として、他の校舎の有名講師の授業をDVDで見て、苦手な分野を1つ1つ克服したことが大きかったです。
(※教室で授業を受ける講師より、他校舎の講師の教え方がうまく、その授業をDVDで見て勉強していました笑)
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「合格特訓コース」については、下記の記事で解説しています。
志望校を下げた場合の話を書いているので、読んでみてください!