「周りのみんなよりも良い大学に進学したい」
「将来良い会社に入るために有名な大学に進学したい」
「浪人してでも自慢できるような学歴が欲しい」
と思っているんじゃないでしょうか?
そんなとき、「どのような勉強法がいいか」に悩んでいないでしょうか?
よく言われるのは、「予備校に通う」じゃないでしょうか?
それだけでいいのかな?と思いますよね
個人的には「予備校に通う」だけ十分とは全く思わないです。
なぜなら、僕自身が現役の大学受験は失敗したものの、1年間の浪人で某旧帝大に合格したから。
確かに、予備校に通うだけで合格した人もいます。
でも、それだけで十分なことはないです。
その経験からこの記事では、
- 勉強で重要なポイント
- 自律した学習法
を徹底解説します
最後まで読んでもらえたら
- 「明日から注意するポイント」が明確になる
- 「自分に合った勉強法」が見つかる
ようになると思います。
勉強法を確立して、志望校合格に向けて頑張りましょう!
目次
①「予備校」がオススメされる理由
良い大学に行くためには、予備校へ通うことがオススメされます。
どうしてオススメされるのかを考えた時に、下の3つが浮かびます。
- 学校で分からなかったことを教えてくれる
- 学校よりも先のことを教えてくれる
- 学校にはない受験対策がある
結局のところ、
学校では足りない部分を補ってもらえる
という点でオススメされると考えます。
②「予備校」だけでは十分ではない理由
補ってもらえるなら十分だと思った人もいるのではないでしょうか?
でも、予備校は補うためにカリキュラムを提供してくれますが、やるのは自分ということを忘れてはいけません。
つまり、
結局のところは自分次第
ということです。
投げやりではないかと思ったかもしれませんが、よく言われる次の言葉を覚えておいてください。
「わかる」と「できる」は違う
予備校は「わかる」ようにしてくれますが、最終的に「できる」ようになるには、自分次第なのです。
③「できる」とは、どういう状態か?
このような体験をしたことはないでしょうか?
- 授業を聞いて問題の解法は分かったが、似たような問題が解けない。
- 先生の説明で理解していない部分は把握したが、自力では解けない。
- 似たような問題なら解けるが、考え方が複雑になると解けない。
これが「わかる」状態です。
次に「できる」状態とは、
- 似たような問題でも複雑な問題でも解ける。
- 友達に質問されて解説ができる。
- 友達の解法を見て、わからないポイントが見抜ける。
このような状態です。
④「できる」状態にする勉強法
その「できる」状態になるための勉強法は、
同じ問題集を3回以上解く
という方法です。
古典的ではありますが、これ以上に「できる」状態になれる方法はないと考えます。
この勉強法で重要なポイントは、「間違った問題に印を付ける」ということです。
1周目で必ず何問も印が付いて行くと思います。
その問題を絶対に分かるまで解説を読み込むなり、人に聞くなりしてください。
そして、2周目は印が付いた問題だけを解きます。同じようにして、3周目もそうします。
そうすると、解けなかった問題が解けるだけではなく、確実に自分が苦手な項目が浮き彫りになります。
そこを徹底してテコ入れしてください。そうすると、自ずと「できる」状態になります。
ちなみに、オススメの印は「☆」です。自分の難易度みたいでわかりやすいと思っています。笑
⑤注意ポイント
この勉強法には注意点が3つあります。
1つ目は、「正直に印を付ける」ことです。
自分もそうなのですが、ケアレスミスや誤解した部分は分かったことだと思って、印を付けない場合があります。
これは禁断の方法です。
なぜなら、そのミスが克服されないままになってしまうだけではなく、それが受験本番に影響してしまう可能性があるからです。
間違ったことは認めて印を付ける行為は辛いですが、未来のためだと思って正直に付けましょう!
2つ目は、「問題集選び」です。
自分が取り組むには「少し」難しいレベルの問題集を選びましょう。
簡単すぎると全部解けますし、難しすぎると全然解けません。
その点、何問か難しい問題があるような問題集だと解けきった時の達成感があります。
3つ目は、「計画的に進めること」です。
1周目は全部解くために時間がかかります。その後も身につけるために計画的に3周してください。
オススメは3ヶ月で3周できるように計画立てることです。
そのようにして、確実に自分が「できる」状態まで持っていってください。
まとめ
この記事では、
- 勉強で重要なポイント
- 自律した学習法
を紹介しました。
個人的な意見ですが、
- 「明日から注意するポイント」が明確になる
- 「自分に合った勉強法」が見つかる
このようになったかなと思います。
あなたの受験勉強に少しでも役立てたら嬉しいです!
サイト運営者のまっつんです!
私は、この記事を書いた ヨシヒコとは違い、北九州予備校で、1年間の浪人生活の上、某旧帝大に合格しました。
合格した要素として、他の校舎の有名講師の授業をDVDで見て、苦手な分野を1つ1つ克服したことが大きかったです。
(※教室で授業を受ける講師より、他校舎の講師の教え方がうまく、その授業をDVDで見て勉強していました笑)
「苦手な分野」が分かったら、教え方がとても上手な講師の授業を受けて勉強すると、理解が深く、速くなるので、定着しやすいです。
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